「児童買春サイト」とまで言われて。
子どもに自衛は期待できないでしょう。ガードが弱いところが子どもらしさなんだから。
「認定」制度なんか作って、「安全」をうたってるわけだし、いまさら「自衛」というのも。
自主規制できなければ、法的規制が待っています。
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/090410/ngt0904100253000-n1.htm
しかし、そのやりとりの中で個人の携帯電話のメールアドレスなどを聞きだそうとする不適切な書き込みや、個人情報が特定できる画像などのアップロードが繰り返されている。
同社は書き込み規制で対応しているものの、暗号を使ってメールアドレスを書き込んで規制をかいくぐろうとするなど手法は巧妙化し、ネット上のイタチごっこが続く。あくまで最後は人の目で確認するしか有効な手がないのだ。さらに、1社が規制を厳しくしたとしても、別のサイトへ移動し、アドレスの交換をしようとする利用者もいて、無限に広がるインターネットでのルール作りの難しさが表面化している。
同社の担当者は「自社サイトの規制は強化してきたが、業界としての規制は不十分」と、他社との規制の連携の必要を訴える。
そのうえで「ネット空間は非現実のものではない。画面の先には不特定多数の“人”がいる。『夜中には出歩かない、知らない人にはついていかない』というのは当たり前の防犯策。ネットでも、それは同じこと」と、利用者に自衛意識を呼びかける。