児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-02-18から1日間の記事一覧

保釈却下決定

山のようにコレクションがあります。 福祉犯の場合、回数重ねてるから常習性もあるし、被害児童に接触する恐れが払拭できません。 却下決定を数回もらっても、状況が変わりますから、結局、保釈されることが多いです。 被告人に対する○○被告事件について,平…

強姦否認事件の量刑理由(名古屋地裁H20.3.10)

内容は事件ごとに違いますが、項目はほぼ一緒です。 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20090218083626.pdf 2 本件犯行は,見ず知らずの被害者をはさみを示して脅すというものであり,被告人は,自己の性欲を満足させるためだけに,女性の人格を無視した…

携帯電話の出会い系サイトやゲームサイトが児童買春の温床になっている

出会系は届出制なんかで風俗営業並の監督を受けているのですが、ゲームサイトは規制なし。 フィルタリングが掛かってるかどうかは、携帯で見てみればわかります。 http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/090218/ngt0902180227000-n1.htm 県警少年課…