児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

デリヘル女性に乱暴 強姦容疑で男再逮捕 東京

 弁護士でもデリヘル嬢には強姦罪は成立しないとか成立しにくいという人がいますが、強姦罪の裁判例を抽出すると結構あって、量刑は普通。密室で一対一になったことについて被害者の落ち度が指摘されることがある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081227-00000043-san-l13
 調べでは、被告は7月中旬、豊島区内のホテルで、20代の女性に睡眠薬入りの酒を飲ませ眠らせた上、乱暴し、現金約5万8000円を奪った疑い。
 捜査1課は、女性の体内から被告の体液が検出され、女性に記憶がないことなどから、眠らせて乱暴したと判断。被告は「性行為は同意の上だった」と強姦容疑を否認しているという。