児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-12-12から1日間の記事一覧

集団準強姦罪で執行猶予(高松地裁H24.12.11)

被害者と示談して「実刑は勘弁してあげてください」とまで宥恕してもらえばあり得る量刑です。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121211-00000535-san-soci <集団準強姦>元大阪国際大サッカー部の3被告に有罪判決 毎日新聞 12月11日(火)12時9分配信 …

わいせつな行為をするよう脅した行為は強制わいせつ未遂罪だ

強要罪にしたり、脅迫罪にしたり、強制わいせつ未遂罪の一部を立件しているのですが、遠慮せずに告訴取って強制わいせつ未遂で行けばいいのに。 刑事課の守備範囲に対する遠慮であり、結果的に福祉犯を軽く処罰しているのです。統計上、暴力的性犯罪も減りま…