児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

東京に行けず…わいせつ行為「代行」求む 福島の34歳男再逮捕 警視庁

 こんなのは、観念的競合ですよね。
  「淫行して撮影して送れ」=「淫行させる」+「撮影させる」
ですから。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081006/crm0810061755027-n1.htm
自分は東京に行けなかったため、別の携帯サイトに「知り合いの18歳の女の子とできます」などと投稿し、5月24日午後10時半過ぎ、応募してきた横浜市の男性会社員(37)と東京都北区の公園の公衆トイレでわいせつな行為をさせた疑い。

 わいせつな行為を携帯で撮影させ、写真を自分に送らせていた。