児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「旧司法試験弁護士」と「新司法試験1期生弁護士」

 旧石器と新石器みたいですね。
 後期旧石器。

http://www.kanazawa-u.ac.jp/events/08/07/0705b.html

法・美・医、金沢大で学ぶ 講演会やシンポ=石川
2008.07.03 読売新聞
◆ロースクールの現状報告 5日
 「ロースクールを鍛え直す」と題し、一線で活躍する弁護士や米国の法学教育に精通した教員、新司法試験に合格した新人弁護士、研究者の4人が法科大学院を巡り、期待や現状の評価を報告、討論するシンポジウムが5日午後1時、金沢市西町の金沢大学サテライトプラザで開かれる。
 司法制度改革の柱の一つとして始まった法科大学院も5年目。法律家を生み出す中核を担うが、今年3月の閣議決定で、目標とした司法試験合格者3000人の前倒し達成を断念したり、法科大学院卒業生の司法試験合格率が当初の構想を大幅に下回るなど、制度自体が揺れている。
 企画した金沢大法学類の東川浩二准教授(36)は「ロースクールを作る時は、複雑な社会に柔軟に対応できる法曹人を養成しようとカリキュラムを作ったが、今は合格率だけに振り回されているのが実情。様々な立場の人が『鍛え直す』という視点で意見をぶつけ合い、色々な見方に気付く機会になれば」と話している。

 出席者は▽旧司法試験に合格し、ファイル交換ソフトによる著作権法違反ほう助事件などを手掛ける壇俊光弁護士(大阪弁護士会)▽アメリカのロースクール制度に精通する関西学院大法科大学院教授の丸田隆弁護士▽民法研究者で金沢大大学院法務研究科の尾島茂樹・研究科長▽新司法試験1期生の久保田康宏弁護士(金沢弁護士会)−−の4氏。参加無料で申し込みも不要。問い合わせは、東川教授