児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

<児童ポルノ>アニメやCGなどへの規制見送り…自民

実在しないのは、最初からだめだめですよ。「児童」=実在ですからね。
 でも、「青少年なんとか法案」って名前変えてくるでしょうね。それでいいと思います。
 「表現の自由vsアニメによる児童の権利侵害の危険」ということで思いっきりバトルしてください。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000144-mai-pol
児童買春・児童ポルノ禁止法の改正をめぐり、自民党の「児童ポルノ禁止法見直しに関する小委員会」(森山真弓小委員長)は10日の会合で、性的な姿態を写実的に描いたアニメやCGなど被写体が実在しない創作物について、規制を見送ることで一致した。同小委は、18歳未満の男女を写したポルノ画像などを収集する「単純所持」への罰則規定を設ける方針を決めているが、アニメなどへの規制には「被害児童が実在しない」などの慎重論が党内で強かった。

その「実在児童」も救えてない。