児童・青少年の携帯電話に対策しないと実効ないということと、フィルタリングしないネットカフェに客が流れるようだと結局そっちが主流になることは指摘できると思います。
出会い系利用の連続犯罪でも起きないと進まないですね。それでもネットなので奈良県のように地域的な瞬発的盛り上がりというのはないでしょう。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/13/17511.html
それほど比率が高くない利用者のケアとしてフィルタリングソリューションを導入することについて、ランシステムは「社会のルールを適用することで、店舗に対する両親からの信頼にもつながる」と説明する。
この背景には当然ながら、青少年保護を目的としたフィルタリングの導入をネットカフェに対して求める流れがあるのは事実だ。フィルタリングの導入を努力義務として求めている条例を設けている都道府県も多く、鳥取県ではさらに踏み込んで、青少年にはフィルタリング導入済みの端末を提供することを義務化する条例改正案をとりまとめている。
とはいえ、コストや手間からフィルタリングソフトの導入率は1〜2割程度にとどまるとの調査データもあり、特に会員制度を採用していない複合カフェでは、年齢によるフィルタリング対策は難しいのが実情だという。