児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-11-29から1日間の記事一覧

大阪府青少年問題協議会の答申

「現行の児童ポルノの定義は、「性欲を興奮させ又は刺激するもの」とされ ているように、児童ポルノを見る側の価値判断から定義されており、児童を性 的虐待から守るという児童ポルノ法の保護法益とは合致したものとなっていな い。」というのは国法への手痛…

「60万支払う」と児童買春=容疑で39歳男を逮捕―警視庁

最初から嘘なんだから、「対償供与の約束」はないというべきだと考えています。 騙した分、重い量刑になるんですが、お金を払って春を買うという罪なのに、払った方が軽くて、払わないと重くなるという現象が生じています。 準強姦的な要素があるので、被害…