児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

最後に残るのは「有害でない」と認定されたコミュニティサイト経由の福祉犯・性犯罪でしょうね

 最近終結した青少年条例違反の接点は「有害でない」と認定されてフィルタリング対象となっていない、ゲームサイトでした。
 フィルタリング掛けてもリスクは同じです。

http://www.asahi.com/digital/mobile/OSK200812180093.html
同条例は以前から、性的描写や残虐な映像、犯罪や自殺を助長する情報を「有害情報」と規定。改正案は、保護者には携帯電話の契約時に、フィルタリング機能の利用の申し込みを原則として義務づける。事業者に対しては保護者に同機能について説明し、保護者が断った場合にその理由を記録し保存することを義務づける。