児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童買春で小学校教頭逮捕 16歳に現金、投稿の常連

 またまた北海道の教員。大物ですね。
 観念的競合にしてもらっても始まらないですね。
 札幌地裁の同様の事件では、被害者数にかかわらず製造1罪という大盤振る舞いもありました。

http://www.47news.jp/CN/200710/CN2007100101000571.html
容疑者は、この時の様子を写真撮影していたほか、2000年以降、数種類の成人向け雑誌にわいせつな写真や映像の投稿を繰り返していた。投稿料として計約1800万円を受け取っていたという。

 なお、提供目的製造罪と児童買春罪の罪数処理については東京高裁H19.10.18(予定)参照。量刑もわかります。