児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

タクシー運転手が被疑者で、「タクシー代免除」を「対償」とした事例(岐阜県警)

 いつでもどこでもだれとでも児童買春という感じですね。
 タクシーメーターで犯行日時が特定されます。

児童買春容疑 岐阜の男を逮捕 岐阜南署=岐阜
2007.05.11 読売新聞社
 調べによると、容疑者は3月中旬、JR岐阜駅から乗客として乗せた高校2年生の女子生徒(17)(当時)に、「運賃を免除してやる」などと言い、岐阜市内の路上に止めたタクシーの車内でみだらな行為をした疑い。

しかし、600円とかだったら性交等の対価とは言い難いので、児童買春罪は難しいんですよ。