児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

父かたる男から詐欺恐喝→自首→書類送検

 児童買春犯人=恐喝詐欺被害者が不用意に出頭すると逮捕される恐れもありますから、地元の弁護士を活用して、「自首」として扱ってくれるかどうかを確認してから出頭してください。その次に被害届。
 児童買春罪については、関係者と示談しても立件されますし、無関係な者と示談しても無効ですから、うまい話に乗せられないで下さい。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007042102010453.html
 携帯電話の出会い系サイトで知り合った女子中学生にみだらな行為をしたとして、愛知県警東海署は二十日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、同県大府市の会社員の男(28)を書類送検した。女子中学生の父親を名乗る男から「警察に届ける」とのメールを受け、連絡すると、金での解決を迫られ、困った容疑者が自首した。
 メールを送った男は、何者かは分からないが、父親ではないと判明。同署はメールを使った新手の詐欺の可能性もあるとみている。