児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

福祉犯「出会い系」介在3割/06年(青森県)

  インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律
というのを作って、アクセスする児童も処罰するとまで言ってるのに、止んでいないわけです。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070212143727.asp
県内で昨年、子どもを買春したり、みだらな行為をするなど、少年の心身に有害な影響を与えた「福祉犯」の摘発件数は前年を二件上回る四十件で、このうち出会い系サイトが介在した事件は十三件と全体の約三割を占めた。出会い系サイトが介在する事件の被害者は増加傾向にあり、県警少年課は、被害を防ぐ有効な対策として有害サイトの閲覧を制限する携帯電話の「フィルタリング(情報選別)サービス」の活用を呼び掛けている。

 これで効かなければ、携帯電話の所持禁止に行くんじゃないですか?