児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童買春でも停職8日 海上自衛隊処分

 懲戒権者の意識が問題なんでしょうね。
 買春犯人には朗報。

http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=5494
三等海曹は今年6月、児童買春などの容疑で逮捕され、50万円の罰金刑を受けた。懲戒権者である第3術科学校長が7月19日に、停職8日の処分を下した。
 同広報室では「停職処分は、海上自衛隊の中では重い処分」と説明している
 児童買春を巡っては、人事院が今年3月、懲戒処分の指針を一部改正した際、標準的な処分を「停職または減給」から「免職または停職」へと厳しくしている。地方公務員や教員の場合、懲戒免職になるケースも多くなっている。

淫行は停職15日。

自衛官3人を懲戒処分 航空自衛隊入間基地=埼玉
 同基地によると、今年4月、未成年の少女とみだらな行為を行った疑いで県青少年健全育成条例違反で逮捕された3等空曹が停職15日の処分を受け、依願退職した
読売新聞社2005.09.02 東京朝刊 32頁 (全222字)