一番知りたいのは量刑なんでしょうが、事例によるわけです。
判例を検索しても、事例が少ないので、量刑はわかりません。
結局、弁護士会の量刑調査(アンケート)くらいので資料しかありません。
確定記録で調べる方法も、事件の特定とか、閲覧謄写の手間とかを考えると、時間と費用がかかります。間に合わないと思います。
だいたい事件特定の初っ端から伏兵がいますから。
奥村弁護士「××法違反の量刑調査のために最高裁に対して弁護士法23条の2の照会をしたい。」
担当者(えらい人)「50期のくせにそんなことわからんのか?相場くらいわかるやろ。照会の必要性に疑問がある。」
奥村弁護士「50期でもわからないものはわからない。初犯で罰金も実刑もあるらしいが、境目がわからない。先生はおわかりなら教えて欲しい。」
担当者(えらい人)「そんなもん知るかいな。そういう場合『実刑や』っていっとけば問題ない。」
奥村弁護士「そんなもんでいいですか?」
担当者(えらい人)「そんなもんや。」