児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

佐久間修「現代型犯罪と組織的共犯−不作為の従犯をめぐる諸問題」『研修』(平成16.12,第678号)

winnyやプロバイダーの刑事責任について触れています。

他方,通常の業務執行や情報公開の外観を伴う場合にも,正犯者に利用されることを認識しつつ,遵法な電子情報のやり取りを推奨したり、詐欺の手段とされることを放任していたならば,幇助犯の成立する余地がある。