児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

買春国外犯大阪地裁H15.10.16

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 懲役2年執行猶予3年
 タイ王国
 被害児童2名 14才・16才(同日時・同場所)
 販売目的で児童買春画面を撮影し、販売していました(先行して略式罰金)。

 罪数的には、観念的競合も主張できるかもしれません。

弁論要旨
被告人は、二人の女の子に対する直接の謝罪や示談が事実上困難であることから、謝意を表す代替措置として、金20万円の贖罪寄附を実行している。