児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-09-24から1日間の記事一覧

不起訴事例を検索される方へ

不起訴の場合、被疑者・弁護人は、不起訴の通知を受けるだけで、不起訴裁定書を見ることはできませんから、どうして不起訴になったのかはわかりません。 最近、不起訴(起訴猶予)事例を経験していますが、やっぱり、期待してもらうほどの確率はありません。…

児童ポルノ購入行為の当罰性(大阪高裁H18.9.21)

購入者・買った人、買う方は逮捕・処罰されるか 提供者・販売者のみを処罰するのは合理的か? という点について判断しています。

加害者の治療

地方の弁護士さんからの依頼で捜しています。 塀の中でできることは、外でもできるはずで、そっちを放置している方が、国民も怖いと思うんですが、なかなか引受先がない。 「治療可能だ」という診断を得られれば、再犯危険の減少の立証に使える。 「治療を受…

児童買春容疑の海保職員、停職6か月=宮城

飲酒運転については、厳重処分のはずですが、 児童買春罪では、公判請求されても、停職のようです。 2006.09.23 読売新聞社 第2管区海上保安本部は22日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の罪で逮捕、起訴された同本部警備救難部救難課の一等…