児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童買春容疑の海保職員、停職6か月=宮城

 飲酒運転については、厳重処分のはずですが、
 児童買春罪では、公判請求されても、停職のようです。

2006.09.23 読売新聞社
 第2管区海上保安本部は22日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の罪で逮捕、起訴された同本部警備救難部救難課の一等海上保安士を、停職6か月の懲戒処分にした。

 奇しくも前例と一致。刑事処分は違いますけど。

児童買春で六管職員停職6か月=広島
2005.11.26 読売新聞社
 第六管区海上保安本部は25日、呉市内のホテルで女子高生(16)に1万5000円を渡してわいせつな行為をしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で呉署に逮捕された同本部職員を同日付で停職6か月の懲戒処分にした。
 職員は略式起訴され、呉簡裁から罰金40万円の略式命令を受けた。