2004-07-29 アクセス制御の話 夏井・高木両氏からお話を聞きました。φ(・_・)メモメモ 要するに夏井説は、保護法益と法文を根拠にして、せいぜい「電子計算機」をディレクトリー単位まで細分化することは認めるが、ファイルへのアクセスを保護することは射程外とする。 高木説は、ファイルへのアクセス制御を観念して、ファイルを保護しないと、意味がない。 某事件の弁護人は高木説に近い。 奥村弁護士は、不正アクセス罪が来たときの素材を集めているだけです。