児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2008-02-28から1日間の記事一覧

佐久支部→長野本庁→松本支部→諏訪支部→甲府本庁を回ってきました↑→

写真は諏訪湖。

別の教え子にも淫行の疑い 教諭再逮捕

青少年条例違反は堅いとして、師弟関係の場合、教員としての事実上の影響力は多少なりともあるわけで、原則として、児童福祉法違反(淫行させる行為・児童淫行罪)になると考えて下さい。 被害児童が「先生の頼みだから断れなかった」なんて供述すると、児童淫…

科刑上一罪の裁判例

弁護人から質問があったのでまとめました。 福祉犯・性犯罪の機会に児童ポルノ製造が行われた場合の罪数処理についていえば、併合罪処理されていると思いがちですが、 青少年条例違反と児童ポルノ製造罪を観念的競合とするもの 長野地裁佐久支部h19.7.6 横浜…