検索でも電話でもメールでも多い質問です。
法律相談として最初に事案の軽重を見極めさせてください。
事案によっては、誰がやっても罰金・執行猶予かもしれませんし、間違うと実刑なのかもしれませんし、誰がやっても実刑なのかもしれません
。
確定記録を見ていると
脅迫が併合されていて実刑必至の事例で、懸命に謝罪や弁償して示談して保護観察付き執行猶予にした弁護士
一審実刑で、示談して控訴審で執行猶予に減刑する判決を得た弁護士とか
被害者に謝罪・弁償・示談試みればいいものをそれを拒んで被害者の帰責性を追及して実刑判決をもらった弁護士
被告人は示談を提案したが、それを拒んて交替させられた弁護士
とか見受けられますから、弁護士選びは重要です。しかし、誰を弁護人にするかは選任権者の自由ですし、その選択の責任は一次的には選任者にあることになります(当然、弁護士にミスがあれば責任が生じます)。
あれこれいっても結論として、紹介できるような弁護士を知りません。マイナーな特別法なので専門として成り立ちにくいし、こんな法律に関わる弁護士もいないし。
どこの地方でも奥村弁護士が受任した事件は責任もってとことんやるけど、他の弁護士を紹介して丸投げするのも無責任な話でできません。
遠隔地の弁護士と共同で受任するとか、法律相談でアドバイスだけするとかで対応します。
奥村弁護士としては「アドバイス」というのが手間と責任の点で一番気楽です。相談料と結果報告(判決等の提供)でお受けしています。