児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

かすがい外し~住居侵入+強制わいせつ罪(176条後段)+姿態をとらせて製造罪で逮捕されて、強制わいせつ罪(176条後段)+姿態をとらせて製造罪で起訴されて有罪になった事例

かすがい外し~住居侵入+強制わいせつ罪(176条後段)+姿態をとらせて製造罪で逮捕されて、強制わいせつ罪(176条後段)+姿態をとらせて製造罪で起訴されて有罪になった事例
 オッサンがいきなり児童の寝室に現れてわいせつ行為と製造行為をやったみたいになってる。
 侵入罪を起訴すると、侵入罪と強制わいせつ罪(176条後段)は牽連犯になるとして、製造罪と侵入罪との罪数処理がよくわからないので、起訴しないことがある。かすがい現象になっているかもしれないので、弁護人は指摘して欲しいな。処断刑期が10年か13年かという重大問題です

女児にわいせつ行為の疑い
2018.03.30 朝刊 24頁 静岡版 (全255字) 
 ○○署は二十九日、住居侵入と強制わいせつ、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、容疑者を再逮捕した。
 逮捕容疑は昨年十月四日午後四時半ごろ、県東部に住む女子小学生宅の敷地内に侵入。女児が十三歳未満と知りながらわいせつな行為をしたり、携帯電話で女児の下半身を撮影したなどとされる。
中日新聞社