児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

朝日放送キャストでのコメント

 sextingの取材でした。

http://webnews.asahi.co.jp/cast/archives/index.html
今年3月、オフレコ取材班は、大阪・日本橋ではびこる児童ポルノDVDの違法販売の実態を取材した。この放送後、日本橋のDVD店からは違法な「児童ポルノ」の商品は一斉に姿を消し始めた。しかし、取材班は日本橋でまだ児童ポルノを売っている店があると情報を入手。情報が寄せられた店に潜入したが、わいせつなDVDはあるものの、児童ポルノDVDは見当たらなかった。取材班が店員に聞くと、連れられた場所はなんと店内にある「隠し部屋」だった。そこには一番幼いもので9歳の児童ポルノDVDが・・・。警察対策で隠し部屋まで用意する店は、違法性を認識しながら販売している可能性が極めて高い。取材班が直撃すると、「違法と分かりつつも、売上げのために児童ポルノに手を出した」と店長は話した。実は、子どもが被害者になるのは店で販売される児童ポルノだけではない。今、中高生などでは、自分の裸などを撮影し、ネットに載せたり、メールで送ったりする行為が増えているという。弁護士の奥村徹氏は、「相手に送ったわいせつな画像がコピーされていれば、画像が流通する可能性がある」と警告する。少女たちが軽い気持ちで撮影し、友達や彼氏に送る「わいせつな画像」。しかし、それがいつの間にか商品として売られる危険があることを少女たちは知らない。