児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノ事件、昨年の摘発 兵庫県内6割増の67件 県警まとめ、前年比 被害者45人、最多に ネット上の違法行為 取り締まりを強化

 sextingは現行法では児童が正犯になっちゃうと思うんですけど。まあ、送らせた方を正犯として逮捕して、弁護人も気づかないで有罪になってる感じです。

児童ポルノ事件、昨年の摘発 兵庫県内6割増の67件 県警まとめ、前年比 被害者45人、最多に ネット上の違法行為 取り締まりを強化
2010.03.26 神戸新聞
 同課は昨年、ネットゲームのチャット(会話)機能を悪用し、複数の女子中高生らから、自分の体を写したわいせつ画像200点以上を送らせていたとして、男を摘発した。同課は「被害意識がないまま、裸の写真を自分で撮影してしまう児童生徒も少なくない」と指摘する。
 同課は昨年9月、有害サイト専従捜査班を設置。摘発件数は年々増加しているが、ネット上に画像が出回った場合、それを取り込んだマニアが次々に別の掲示板に掲載する“負の連鎖”を食い止められないのが現状だ。
 同課は児童生徒、保護者らに悪質サイトへの注意を呼び掛けるとともに、被害者対策を強化。県内12カ所ある県警少年サポートセンターの職員らが、被害者の精神的ダメージを軽減するためカウンセリングなどの取り組みを始める。