2010-02-01 準強姦で550万円(大阪地裁H22.1.29)〜準強姦致傷:刑事無罪、民事「強姦」 大阪地裁認定「女性の意思に反した」 性犯罪 深酔い状態のところを強姦(ごうかん)され、けがをさせられたとして、大阪府内の20代女性が大阪市内の男性に1100万円の賠償を求めた訴訟の判決が29日、大阪地裁であった。加藤員祥裁判官は、女性の訴えを認めて「強姦」だったと認定し、男性に550万円の支払いを命じた。男性は準強姦致傷罪に問われたが、大阪地裁で無罪判決が確定しており、刑事と民事で結論が食い違う格好となった [毎日新聞社 2010年1月30日(土)]