児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2010-03-28から1日間の記事一覧

警察庁が「強い決意」表明 2ちゃんねる摘発できるのか

誰が実質的管理者かを立証すれば、日本刑法で管理者の立件はできそうですよね。 理論構成が難しいのですが、幇助あたりが無難か。 「掲示板 管理者 刑事 責任 判例」で検索すれば、使えそうな児童ポルノの判例があります。 民事訴訟については、法人格否認で…

性犯罪3件で二つの実刑 裁判員「何で分けるの?」

裁判員にそんなこときいてもしょうがないと思います。 微罪の確定判決でも、そこで人格が改まるはずだという思想。実際には合算した刑期を想定しているはず。 性犯罪3件で二つの実刑 裁判員「何で分けるの?」 2010.03.26 共同通信 被告は05年9月、別の…