児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

強要+3項製造罪の事案(警視庁)

 強制的にわいせつ行為させるのは、強制わいせつ罪だと思うんですけど。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000600-san-soci
 逮捕容疑は、5〜7月にかけ、埼玉県立高校2年の女子生徒(16)に、携帯電話のカメラでわいせつな姿を撮影させて自分の携帯電話へ送らせた上、自身のわいせつ行為を撮影した画像を女子生徒に送信したとしている。
 同課によると、女子生徒が携帯電話の自己紹介サイトに書き込みをしているのを見つけ、容疑者が連絡。当初は悩みに乗るなどしていたが、5月下旬に自分の画像を一方的に送り、「わいせつな画像を送らないとそっち(埼玉県)まで行くぞ」と女子生徒を脅したという。