児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

自発的に売春していた児童をとがめなかったという主張(佐賀地裁H21.9.9)

 事実上の影響力を薄める作戦ですね。
 情状としては、娘の落ち着き先を決めることですね。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20090818-OYT8T01154.htm
女は弁護側の被告人質問で、昨年末に当時中学3年生の長女が売春をしていることを知り、怒ったが、長女が父親への“口止め料”として3000円を置いて行くようになり、苦しい生活の中で強く注意できなかったと釈明。長女や次女、長女の友人に積極的に売春を持ちかけたことはなく、強制したこともないとした。