児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

元教諭、罪状認める 小5強姦事件・初公判

 最近、教員の性犯罪が多くて、「社会的制裁」というのも効かないですね。
 「カウンセリング」というのも施設内処遇に取り入れられたので、よく情状立証に出てきますが、奥村もよく試みますが、効果を見ないうちに判決出てしまうので、その後どうなったのかがわかりません。

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000809200005
検察の主張では、被害女児との接点は06年4月、休みがちだった男子生徒の家を訪ねるうちに、そこにいた妹の女児に菓子や雑誌を買い与え、ドライブに誘うようになった。07年1月中旬の休日、女児とドライブ中、「何もしないからホテルへ行こう」と誘って強姦。女児を家に送る際、「このことはだれにも言っちゃだめだ」と口止めした。その翌月にも起訴事実で指摘された事件を起こした。

 初公判で弁護人は、被害女児側との示談が今月上旬に成立したことを明らかにした。閉廷後、起訴事実については争わないことや、被告が社会的制裁を受け反省もしているとして情状酌量を求めていく考えを示した。