児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

茨城県警「ネット安全教室」フル稼働 小中学生の携帯保有率増で

 脅さなくても送ってくれる児童も多いし、大人と子どもの力関係ですから、騙すのも脅すのも楽ちんですよね。
 軽々しく罪を重ねると、量刑は重いですよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090419-00000040-san-l08
そんななか、県警は1日に岡山市内の女子中学生=当時(13)=に「学校に行けなくするぞ」と脅して裸の画像をメールで送らせたとして、守谷市に住む会社員の男(44)を強要などの疑いで逮捕した。男はインターネットのチャットで知り合った女子中学生から住所や電話番号などを聞き出し、脅して裸の写真を送らせたという。男の自宅のパソコンなどからは、女子中学生など約100人分のメールアドレスなどのほか、数人の裸の画像が押収された。

 このように、「小中学生は危険性を十分に認識しておらず、言葉巧みな大人にだまされるケースが多い」という。そのため同課では今後も継続して安全教室を開催する一方で、「家庭で携帯電話やパソコンの安全な利用をチェックするほか、きちんと親の側も危険性を認識して子どもが犯罪に巻き込まれないように注意してほしい」と呼びかけている。