児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被害者参加で直接質問 事故で大けが、被告の誠意ただす=石川(小松支部H21.4.22)

 これもお見舞いに行ってない。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090409-OYT8T00092.htm
被害者参加で直接質問 事故で大けが、被告の誠意ただす=石川
 女性は杖をつき法廷に入り、検察官と並んで着席。検察官の被告人質問の後、約5分間、「けがで仕事を休むことになり、どのような気持ちでいたかわかるか」「子どもの面倒を家族に見てもらうなど周囲に迷惑かけたことを理解しているのか」など五つの質問をした。
 証言台で裁判官に向かって立った被告は時折、女性に目を向け、言葉を選びながら、「子どもが3人いらっしゃり、大変だろうと思っていました」などと返答。6月上旬以降、女性の見舞いに行かなかったことにも触れ、「大変な苦労をされていると思ったが、足が動かず申し訳なかった」と謝罪した。
 意見陳述で女性は「見舞いにも来ず、誠意が感じられない。これ以上自分のような被害者を出さないためにも厳しい刑罰を求める」と述べた。検察側は禁固1年4か月を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求めて結審した。判決は22日。

 今日も、被告人から「弁護士が代わりに謝っといて」なんて言われましたが。