児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

フィルタリングの義務化

 携帯にもフィルタリングの義務化しないと意味ないですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070824-00000098-jij-pol
同相は、ネットカフェを利用する未成年者が有害情報にアクセスできないよう、同検討会が法的な規制強化を打ち出すとの見通しを明らかにした。
 同相は、未成年者も入れるフロアのパソコンで「出会い系」や「自殺系」と入力し、接続が拒否されることを確認。「フィルタリングが掛かったパソコンに(未成年者を)案内するのは条例では努力義務だが、必ずそうするのも1つの方法。条例でやるか、国が統一基準を法整備するか、どちらかになると思う」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070824-00000076-mai-pol
高市早苗少子化担当相は24日、未成年者が出会い系サイトなど有害情報に触れないようパソコンを設定する「フィルタリングサービス」について、インターネットカフェマンガ喫茶への導入義務化に前向きな姿勢を示した。法制化が必要となる。インターネットカフェが集中する東京・秋葉原を視察した後、記者団に語った。
 政府は7月、「有害情報から子どもを守るための検討会」を設置し、どう規制するか議論している。これを踏まえ、高市担当相は「都道府県ごとに規制の内容、対象も違っている。国として一律の基準を作るのも一案だ」と語った