児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「30万円でアパートを借りてやる」という対償供与の約束の事例

 数個の児童買春罪が包括一罪という裁判例もありますよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000051-mai-soci
調べでは、容疑者は20日午後3時ごろ、三重県桑名市の専門学校生の少女(16)が18歳未満と知りながら、「30万円でアパートを借りてやる」などと約束し、名古屋市中区のホテルでみだらな行為をした疑い。
 容疑者と少女は以前に中区内の出会い系喫茶で知り合ったという。これまでにも数回、少女とみだらな行為に及んでいた疑いもあるとみて追及する。

http://www.meitai.net/archives/20080422/2008042203.html
容疑者に出会い系喫茶で声を掛けられたのは4月初めごろ。容疑者は「独身で月給60万円あるので君たちのような娘を買うことができる。フィリピン人女性や若い日本人女性が好きなので給料のほとんどを女に使っている」と豪語していたという。最初の関係後も三浦容疑者から携帯電話に連絡が入り、4、5回関係。