児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

民主党も作業チームの初会合を4月上旬に開催。児童ポルノの実態を調査し、現行法の問題点を整理した上で、法改正へ向け意見集約を進める

 この前は法務省に解釈聞いてましたよね。
 議員立法の場合、役所に責任がないので官僚に聞いても「議員ご提案の法文でOKです」「単純所持罪OKです」っていうだけですよ。
 前の改正では「『更衣室盗撮は製造罪にならない』でOKです」「複製は製造罪にならない」って言ってます。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20080320-337965.html
児童ポルノ規制強化、趣味で所持も禁止へ
 公明党は昨年12月、同法見直しのプロジェクトチームを設け、単純所持を処罰対象にすることで合意。自民党も今月発足させた小委員会で単純所持の禁止で一致し、罰則対象にすべきだとの意見も多数を占めた。自民、公明両党は改正案の今国会提出を目指す。
 民主党も作業チームの初会合を4月上旬に開催。児童ポルノの実態を調査し、現行法の問題点を整理した上で、法改正へ向け意見集約を進める。