児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

平成20年1月25日付の弁論要旨を今日出した

 罪数処理について一言述べることになって、裁判所から早く出してくれと言われたので、今日書き上げました。
 別に奥村説を考えなくても、あれこれ裁判例をつなげば、科刑上一罪になりました。処断刑期の上限は5年。

係属部 地方裁判所支部
事件番号:平成19年わ第××号等
被告人:
事件名:児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律等
平成20年1月25日
地方裁判所支部 御中
弁護人 弁護士 奥 村  徹   
弁論要旨(案)
 弁論に補充する。
 法令適用と量刑に関して手持ちの裁判例を資料として添付する。