児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

職務質問で発覚した事案

 被告人のメールボックスからおびただしい数の画像が出てくることがあります。
 裸体を送ると悪用されます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070920-00000916-san-soci
調べでは、容疑者は15日午後1時35分ごろ、東京都墨田区東京メトロ半蔵門線錦糸町駅に女子生徒を誘い出し、近くのホテルに連れ込んでわいせつな行為をしようとした疑い。2人は8月ごろに知り合い、メールのやり取りの中で容疑者が女子生徒のわいせつ画像を入手。画像の取り扱いをめぐって会う約束だったという。
 警視庁の捜査員が容疑者と制服姿の女子生徒が歩いているのを不審に思い、職務質問し、発覚した。


 青少年条例違反3罪で罰金だったようですね。えらい寛大。

警官が女子中学生2人にみだらな行為 警視庁、懲戒免職処分に
2005.12.08 読売新聞社
すでに埼玉県青少年健全育成条例違反(みだらな行為の禁止)の容疑で、警視庁に逮捕されており、同日、同条例違反罪で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けた。
 容疑者は9月25日、川越市内のホテルで、インターネットの出会い系サイトで知り合った東京都内の中学3年の女子生徒(15)が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした。また、11月5、12の両日、別の中学3年の女子生徒(15)に同様の行為をした。