児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「非常に残念に思う。3人の裁判官の頭に五寸くぎを打ちたい」と怒りをぶちまけた。

 無罪求刑ですから、検察官請求証拠を不同意にしたら、撤回されて終わりですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070620-00000136-jij-soci
弁護側の証人申請については、「採用されると思っていた。怒り心頭に思う」と話し、「日本の裁判のやり方が昔のままで非常に残念だ」と批判した。 

 怒りは被告人質問とか国賠とかでぶちまけるしかないです。

 釘じゃ効かないような、石頭とか化石みたいな裁判官は時々いますよね。直接申し上げる勇気はないですけど。
 奥村は、「五寸釘」程度じゃだめだと思ったので(石だし、頭数も多いし)、裁判例を梃子にして動かしてやろうと考えて、裁判例を調べることにしました。梃子も太くなったので、最近、時々、動くようになりました。