児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

取調の可視化?

 奥村事件でも、時々、録音してきてくれる在宅の被疑者の方がいらっしゃいます。頼みもしないわけですが、興味深いですよね。
 年齢知情否認。警察に行ったら「児童だと知っていました〜」という調書が印刷されていて、「署名しろ」・「署名しない」の押し問答で終わっています。
 署名せず、不起訴。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070324STXKG005524032007.html
強制わいせつで検事が自白強要、無罪男性と国が和解
検事とのやりとりを録音しており、大阪地裁に提訴。昨年10月、同地裁は「違法な方法で間接的に自白を求めた」などとして国に慰謝料支払いを命じた。〔共同〕(12:53)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070324-00000091-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070324-00000057-mai-soci