児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「親の介護で滅入ってた」という弁解

 買春の動機なんて、何言っても考慮されないので、動機の供述は意味がない。新聞見出しになるだけ。
 ほんとに滅入るのは、逮捕後ですよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070925-00000906-san-soci
 調べでは、容疑者は3月23日午後、同市内のホテルで、その日知り合った同市内の無職少女(17)に現金3万円を渡し、みだらな行為をした疑い。
 容疑者は「親の介護など家庭の問題で精神的にめいっていた」と供述しているという。
 容疑者は出会い系サイトで知り合った別の無職少女を通じ、今回の少女と知り合ったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070925-00000057-jij-soci
「親の介護などで精神的に疲れていた。はけ口が欲しかった」と話しているものの、少女の年齢の認識についてはあいまいな供述をしているという。
 調べによると、容疑者は3月23日午後、静岡市駿河区のホテルで、同市の無職少女(17)に現金3万円を渡しわいせつな行為をした疑い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070925-00000202-yom-soci
 調べに対し、容疑者は「親の介護などで精神的にめいっていた」と話しているという。少女は、携帯電話の出会い系サイトで知り合った別の少女から紹介されたという。