児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

深夜になっても帰宅しなかったため保護者が松江署に相談して発覚した事例

   1/末 犯行(2罪)・発覚
   3/1 逮捕
という時系列ですが、逮捕なんてされないと軽信してたんでしょうね。
 1/末に、弁護人を依頼していたら、逮捕だけは免れた可能性がありますが、もともと、罪悪感がない人たちだから、そう動かないんです。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200703010350.html
児童買春で高校教諭逮捕 松江署 '07/3/1
 調べでは、容疑者は一月末、松江市玉湯町のホテルで、出会い系サイトで知り合った中学二年の少女二人=ともに(14)=にそれぞれ二万円を渡し、みだらな行為をした疑い。
 二人が深夜になっても帰宅しなかったため保護者が松江署に相談。翌朝帰ってきた二人から同署員が事情を聴き、原容疑者を割り出した。
 原容疑者は商業担当。県教育委員会は「勤務態度に問題はなかった」としている。
 藤原義光教育長は「事実とすれば、何一つ弁解の言葉はない。事実関係を調査し厳正に処分する」とコメントした。