児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

10/24の強姦未遂で逮捕(1/13)否認→告訴取下→春頃の青少年条例違反で罰金20万円(2/2)の事例

 示談の成否はわかりませんが、示談したんなら、青少年条例違反もまけて欲しいところです。
 教員の性犯罪の報道が目立ちます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070216-00000103-mailo-l15
新潟・性的暴行未遂:少女と性的関係、県立高の教諭免職 県教委が懲戒処分 /新潟
2月16日12時1分配信 毎日新聞
 元教諭は先月13日、少女に対する性的暴行未遂の疑いで新潟東署に逮捕された後、告訴が取り下げられたが、昨年春ごろ、少女と性的関係を持ったと自供。2日、県青少年健全育成条例違反の罪で略式起訴され、罰金20万円の略式命令を受けた。

婦女暴行未遂容疑で高校教諭を逮捕 新潟東署=新潟
 新潟東署は13日、教諭(36)を婦女暴行未遂の疑いで逮捕した。
 調べによると、容疑者は昨年10月24日夕、新潟市の路上に駐車した乗用車内で、交際していた同市の少女(16)を乱暴しようとした疑い。容疑者は少女の自宅近くで待ち伏せし、自分の車に乗せて人目につかない場所に移動していた。
 2人は昨年2月ごろ、出会い系サイトで知り合ったとみられる。容疑者は容疑を否認しているという。
[読売新聞 ]