児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

脅迫容疑で逮捕の教諭、別の少女にわいせつ行為か

 強要未遂+児童買春罪+3項製造罪(姿態とらせて製造)
 その辺のちんぴらみたいですね。

http://yamagata-np.jp/kiji/200611/24/news06701.html
中2女子脅迫容疑で逮捕の教諭、別の少女にわいせつ行為か
 携帯電話のサイトで知り合った置賜地方の中学2年の女子生徒(14)に対する脅迫容疑で米沢署に逮捕された容疑者(38)が、別の少女にわいせつな行為をした疑いのあることが23日、分かった。また、少女の裸体を撮影した疑いも浮上。同署は児童買春・ポルノ禁止法違反の容疑で、容疑者を再逮捕する方針。

追記
犯罪事実記載例
脅迫・強要は犯罪パターンとして結構あるんです。

第1 児童買春
第2 上記被害児童の裸体写真などを所持していることを奇貨として同女を脅迫して面会強要しようと企て携帯電話に電子メールを送信する方法により、別紙内容を同女に了知させた上同女方に電話をかけ「  」などともうし向け応じなければ写真を公表するなどして名誉に危害を加える旨を告知して、脅迫し 義務のないことを行わせようとしたが 同女が応じなかったために遂げなかった