児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

強姦・強制わいせつ事件が多すぎる。

 5〜6年さかのぼって判決閲覧しようとしたら、最高裁から「何万件もあって多すぎる」と言われました。
 じゃあ、大阪地裁だけに絞って大阪地裁に聞いてみたら、「1000件超えますよ」と言われました。これだけ多いと積まれても閲覧できない。
 3年分でも500件でしょうか?
 とりあえず、あたらしいところ80件から着手します。
 
 強姦なんて、行為自体は限定されているので、あとは致傷か、準強姦か、13未満か、被害者数という区別で集計していけば楽だと思うんです。
 強制わいせつは、行為が無限定なので、パターンを把握するまでが一苦労ですね。パターンがわかれば、あとは行為パターンと、致傷か、準強姦か、13未満か、被害者数という区別で集計していけばいいんじゃないか。