児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

[ハイテク犯罪・サイバー犯罪] 教え子にみだらな行為 被告に2年求刑 静岡

 家裁と地裁で同時進行というのは、他方の判決が証拠として考慮されないというリスクがあるので、お勧めしません。

http://www.shizushin.com/local_social/20060803000000000076
教え子にみだらな行為をしたとして、児童福祉法違反の罪に問われた元中学教諭の被告(43)の初公判が3日、静岡家裁(内山梨枝子裁判官)で開かれ、被告は起訴事実を認めた。即日結審し、検察側は懲役2年を求刑した。

被告は同年8月、自宅で県中部地区の少女=当時(15)=が18歳未満であることを知りながら、みだらな行為をしたとして県青少年環境整備条例違反の罪に問われ、静岡地裁で3日午後、初公判が開かれる。

 両方執行猶予か、両方実刑かしかない。