児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

千葉市教委が2回虚偽説明 免職教諭の匿名発表理由

 結局、実名公表したら、これまでの対応は誤りだったことを認めたことになる。
 そもそも被害者の立場に立ってない役所が被害者を引き合いにした理由で公表内容変えるというのがいい加減。

http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006072401000983.html
市教委は3回目となった同日の会見で「匿名は被害者の強い希望」などとしていたこれまでの理由を撤回し、「被害者側は実名を希望したが、きちんと確認しなかった。被害者に迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪した

 だいたい、処分理由も警察検察からの情報を鵜呑みにしていて、結局罪にならなくても、処分しちゃってるよね。