児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

買春した少女50人撮影しDVD販売

 買春→製造→所持→販売(提供)のフルコースみたいですが、こういうのをネタにして罪数どうなるか考えます。
 提供罪・所持罪を包括一罪として、買春→製造→所持→販売(提供)を牽連犯とすれば、全部まとめて1罪になるんですけどね。
 わいせつ図画販売と所持が一罪になるのをテコにして。

http://www.saitama-np.co.jp/news07/14/06x.htm
容疑者は携帯電話の出会い系サイトに「三十歳男。五万円で会ってくれる人」などと書き込んで買春相手の少女を誘い、ホテルで「自分で後で楽しむために」と言ってビデオ撮影していた。DVDの販売はホームページで紹介し、一枚千五百円〜八千円で売っていた。