児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノ・わいせつ図画販売で懲役1年6月執行猶予4年の事例(京都地裁H17.5.26)

 判決文は未着ですが、
 被告人も「撮影された児童らに酷いことをしたことを反省している」
 裁判官も「撮影された児童らの権利侵害が著しい」
と述べていて、情状弁護と量刑理由とが噛み合った事件です。