年末のAさん起訴猶予に続いて、
年度末からですかね、Bさん、Cさん、取り調べ終了。
早めの相談で、捜査弁護を尽くして、逮捕されなかった事例が2件。
在宅のまま相当の刑事処分を受ける見込み。
結構、遠方ですが、電話とメールでああせい、こうせいと。
奥村弁護士の
証拠に照らして
この行為は児童ポルノ罪・児童買春罪に間違いない!
弁護士嘘つかない。
という意見書付き。
結果として捜査は細切れで、証拠の裏付けに始終した。
終わらない捜査にしびれを切らせた被疑者に対しては
じゃ、逮捕してもらおう。それが一番速い。
次回から出頭しなければ、逮捕されるで
と励ました。
いずれも結構重い事案(低年齢、多数回、多数被害者)で、弁護士としては、留置場に一泊くらいさせないと、罪の重さが実感できないのではないかと思います。
相談受けて、
逮捕されたらよろしく御願いします
ということで受任に至らなかった人は、後日、遠方の留置場から手紙を頂き、情報提供しつつ、地元の弁護士の選任を勧めました。